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個人事業から、株式会社への移行 資産等の移動

法人化する際に移行される資産

法人成りでは基本的事項を大きく変えない限り、
個人事業での営業方法や所有物はそのまま会社へ引き継がれます。

引き継がれる資産や負債には次のようなものがあります。

 売掛金
売掛金の債権は、引き継ぐかどうかは任意です。
売掛金とは、売掛引(まず納品が行われ、後日代金の決済が行われる取引)
によって代金を受領する権利のことです。

 棚卸資産
棚卸資産(在庫)を個人から会社へ引き継ぐ場合は、有償になります。
その価額は通常その商品を販売する価額となります。

会社へ引き継いだ棚卸資産の売却価額は、
個人の事業所得における収入金額として計上し、申告が必要となります。

 固定資産
棚卸資産と同様に、土地や建物、その他の減価償却資産を会社へ引き継ぐには、
原則として、時価での譲渡となります。
個人資産の場合には個人譲渡所得となり、申告が必要となります。

一般的には、土地や建物等の高額な資産について、個人所有のままにして
会社から個人への地代や家賃を支払います。
個人と会社間で賃貸借契約書を作成し、会社からの家賃収入については、
個人の不動産所得となり、申告が必要となります。

 債務
基本的には債務のみの引き継ぎは個人事業主に対して
債務の弁済額相当の役員賞与を支給したとみなされるので、引き継ぎません。
引き継ぐ資産と「ひもつき」の債務等であれば、引き継ぐこともできます。

引き継ぐものを決めたら、営業譲渡契約書を作成し、移行が完了します。

なお、資産等への引き継ぎには、所得税が課税されます。


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