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有限責任事業組合のデメリット

LLPにもデメリットがあります。

1、法人格がない
LLPは組合なので、法人格がありません。
また、新しい制度のためLLPを知らない人が多いゆえに信用度が低いと言えます。

2、組合員の入れ替えが多いと課税の計算が複雑になる
パススルー制度がデメリットとなることもあります。
パススルー制度では組合員に直接課税させます。
そのため、組合員の入れ替えの際に組合の損益を再計算しなければなりません。
また、組合契約書も作り直さなければならず、そのたびに登記費用がかかります。

つまり、LLPは組合員が頻繁に変更される組織には不向きです。

3、組織変更することができない
合同会社などであれば、株式会社に組織変更することができます。
しかし、LLPは株式会社に組織変更できません。

将来的には、ビジネスを拡大して、株式会社にと考えている方には不向きです。

4、出資だけの組合員は認められない
合同会社では出資のみの社員を認めています。
しかし、LLPは出資のみで運営にかかわらない組合員の存在を認めていません。
出資だけしたい人の参加してもらえないことは、LLPのデメリットとなるでしょう。

5、許認可取得の主体にはなれない
建設業や不動産業などには許可や認可、免許などは必要です。
しかし、LLPは組織として許認可や免許などを取得することができません。

但し、許認可を取得している組合員がいれば、その事業を行うことが必要です。

メリットとデメリットを比較していただき、どの組織が良いのかお考えください。
ご相談があればお気軽にご連絡ください。


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